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足がつる原因ってナニ?!

明石市のスポーツ外傷・障害と腰痛を専門的に治療しているくにや整骨院 院長の高橋です。

 

今年に入って寒い日が続きますが、体の調子は大丈夫ですか?

これだけ寒いと体も縮こまってしまい、動きにくくなりますね。

そして寒い時は筋肉がつりやすくなります。

よく寝ている時に足がつって目が覚めるという話を聞きますが、なぜ足がつるのでしょうか?

 

これは主に以下の問題があるからだと言われています。

・水分不足

・冷え

・筋肉疲労

・栄養不足(主にミネラル)

・神経系のストレス

 

寝ている時に足がつるのは「冷え」と「水分不足」が主な原因だと考えられます。特にこの寒い時期は「冷え」の方に意識がいきがちですが、それよりも「水分不足」の方が問題ではないかと思われます。夏は暑いのでよく水分を摂りますが、冬は寒いので水分を摂る量が減ります。でも人間には基礎代謝という能力がありますから、代謝によって水分は常に消費されています。そこでバランスが合わなくなっていしまいます。

 

寝てる時によくつる人は寝る前に水分を摂り、枕元にも水を置いておきましょう。ちなみにビールなどのアルコールは水分補給にはなりません、念のため。アルコールには利尿作用があるので、水分が出ていきます。寝酒するなら、水分もご一緒に…

 

運動していても足をつることがあります。サッカーの試合でも、終盤になると足がつって倒れこむ選手もいます。「足がつってからが本番だ!」って言ってた、スゴいタフな選手もいましたが…

 

これは明らかに筋肉疲労です。が、もう一つ、ミネラル不足も挙げられます。ミネラルが不足すると筋肉や神経の働きが悪くなります。そうなってくると、神経からの連絡が筋肉に正しく伝わらず、筋肉が誤作動を起こしてつってしまうのです。ミネラルは汗と一緒に体外に出ていってしまうので、炎天下でのスポーツ中や激しい運動や長時間のランニングなど大量に汗をかいた状態で足がつった場合は、水分だけでなく、ミネラル分の補給も行いましょう。

 

そして、神経系のストレスでつるということですが、これはミネラル不足によって神経の伝達がうまくいっていないからつるのとは違います。どういったものかというと、神経の通路上で何かが神経を圧迫したりしていることによって、神経がストレスを受けてつってしまう状態です。

 

先日ケアした野球部の選手がまさにそうでした。1ヶ月くらい前から何かの拍子に太ももの裏がつるような感じになり、マッサージや電気治療をしてもらっても症状が改善されずに、夜中にもつるので水分もしっかりとったが変化がない。どうしたらいいかわからないようでしたので、検査をしてみると、太ももの裏には何も異常はなく、問題は骨盤にあったのです。骨盤と腰の関節が正しく機能していなかったため、神経がストレスを受けて太ももの裏がつっていたのでした。

 

腰と骨盤の関節の動きを出して筋肉のバランスを整えると症状は緩和されて、その後はトレーニングしても野球をしても今のところ問題ないようです。

 

つまり、つったような感じになって色々対処しても変わらないものは、神経がストレスを受けた結果であることが考えられますので、あまりつったような感じが長く続くようなら、一度体の歪みや筋肉のバランスを見てもらって神経がストレスを受けていないかチェックしてもらってください。

 

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