aブログ

スポーツへの復帰時期を早める、ケガをした場合の対応

スポーツの現場でケガをした場合、病院に行くまでの間にケガによる被害を最小限にとどめるために応急処置を行う必要があります。応急処置は早くスポーツ復帰するためには欠かせない大事なものです。

応急処置をしなかったり、不適切な処置をしてしまうと復帰するまでに時間がかかることがあるので注意が必要です。

 

これだけは絶対気をつけましょう!

接触や転倒によって頭をぶつけたり、ショック状態や意識の消失、明らかに言動がおかしい(フラフラしている、ちゃんと話せていない)場合、頭の外傷などがある場合はすぐに救急車を呼びましょう。近くに医師がいる場合は速やかに呼びに行きましょう。

もし頭をぶつけて意識を失った場合や頭から地面に落ちた場合は、頚椎(首の骨)を痛めている場合がありますので、すぐに救急車か医師を呼び、不用意に動かさないようにしましょう。

 

ケガは初期対応が大事!!

骨折や脱臼が疑われる場合も早めに病院に行くことが大切です。

捻挫や肉離れ、打撲などのケガをした場合の応急処置は、「RICE処置」を行います。

スポーツでのケガの場合、初期対応を早く行って腫れや痛みを最小限にコントロールできれば、スポーツへ復帰するまでの時間が確実に短縮されます。

 

RICE処置」とは

患部の腫れやケガの広がりを最小限に食い止めるための処置である Rest(安静), Ice(冷却), Compression(圧迫), Elevation(挙上)の頭文字をとった応急処置の名称です。

患部を安静にして氷などで冷却し、弾性包帯やテーピングで圧迫して、患部を心臓より高い位置に挙げてケアする方法です。

安静にすることによって血管や神経などの損傷を最小限に食い止め、痛めた場所の腫れがひどくなることを防ぎます。冷却は細胞の壊死や腫れを抑えて痛めた場所の腫れがひどくなるのを最小限にします。アイスバッグやビニール袋に氷をいれて患部を冷却し、20分ほど冷やして患部の感覚がなくなったらはずします。これを90分サイクルで行うか、痛みがぶり返せば再度冷やします。

弾性包帯やテーピングでの圧迫は、腫れが大きくなるのを防ぐために行い、挙上することによって血流やリンパの流れを促進し、腫れを早く引かせるために行います。

 

まとめ

スポーツの現場でケガをした場合、まずは命に関わるものかどうかを見極めなくてはいけません。なので、頭をぶつけたりケガをしたり、意識がない時や明らかに言動がおかしい時は、すぐに救急車を呼びましょう。

また、骨折や脱臼、捻挫、肉離れ、打撲などは「RICE処置」などの初期対応ができたかできなかったかでスポーツへの復帰時期が変わってきますので、ケガをしたらまずは初期対応をしっかりしましょう。

  • line