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膝の内側の靭帯(内側側副靱帯)を痛めたら

こんにちは!

スポーツによる怪我を専門にしている整骨院

くにや整骨院 院長の高橋です。

 

今回は「膝の内側の靱帯(内側側副靱帯)」を痛めた時の対処法を書いていきたいと思います。

 

ケガのきっかけ(受傷原因)

膝の内側側副靭帯は、スポーツ中に誰かと接触したり、ジャンプで着地したり、日常生活でも体をひねったり方向転換しようとしたときに痛めることが多いです。

症 状

歩いたり走ったりする時、膝(特に内側)に痛みが出ます。膝を伸ばしたり、しゃがんだり、膝を深く曲げた時にも痛みが出ることがあります。また、膝がグラグラする感じ(不安定感)がする場合もあります。

 

膝を痛めたら

上記のようなきっかけや症状がある場合は、膝の靭帯を痛めている可能性があります。また、膝のケガは靭帯や半月板などを複合的に傷めている場合もありますので、早めに整骨院や整形外科を受診されることをおすすめします。

また、内側側副靱帯を痛めた場合、膝はあまり腫れないことが多いのですが、腫れていないからといって放置することは好ましくありません。

ケガをしてから72時間(3日)以内に適切な処置をすれば、予後良好で早く回復する可能性が高くなります。

 

膝の保護

基本的にはギプス固定などせずに、膝がグラグラするのを抑える(特に膝が内に入らないように保護する)膝装具をつけます。

痛めてから1~2週間くらいは膝を伸ばしきると痛いので、膝を伸ばしきらない、曲げすぎない状態を作ってあげます。

寝るときなどは、膝の下に枕などを置いてあげると痛みが緩和されます。

膝の痛みが取れて運動に復帰した後も、最初のうちは装具をつけておくことをお勧めします。

 

運 動

内側側副靱帯のケガは、単独で傷んでいる場合であれば、痛みが取れれば早い段階で体重をかけていくことも可能です(荷重する)。しかし、痛めているところが治癒していくのを保護しなければならないので、装具をつけながら行うことをお勧めします。

また、復帰するためには、膝が元の可動域に戻り、かつ筋力が80%以上に回復し、靭帯の安定性が認められることが条件になりますので、整骨院や整形外科でしっかりチェックしてもらってください。

 

今回はあくまでも膝の内側側副靱帯が単独で傷んでいる場合ですので、他の部分が複合的に傷んでいる場合や完全に切れてしまった場合には当てはまりません。

前述しましたとおり、スポーツなどで膝を痛めた場合はまず整形外科や整骨院などの専門家を受診してください

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