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ランニングシューズ選びでよく聞く「オーバープロネーション」って何?どうなるの??

スポーツ外傷・障害を専門的に治療している

くにや整骨院 院長の高橋です。

今回は、「オーバープロネーション」についてご紹介します。

大半の方は「ナニ?」ってなると思いますが、マラソンやランニング、陸上競技をしている人、オーダーメイドでインソールを作っている人などは「なんか聞いたことあるな」と感じる方もおられるのではないかと思います。

「オーバープロネーション(Over Pronation)」日本語に訳すと「過()回内」

日本語に訳してもやっぱりよくわからないですよね

でも、ランニングシューズなんかの宣伝には「オーバープロネーション対応」とか書いてます。

これは一体なんでしょうか

「オーバープロネーション(Over Pronation)」とは、踵の関節の動きのこと

「オーバープロネーション(Over Pronation)」とは、「プロネーション(Pronation):回内」という足の動きが、「オーバー(Over):過剰」なことです。

プロネーションというのは踵の関節(距骨下関節)で起こる動きであり、歩行動作で必要なうごきなのですが、これが過剰になることによって足や足首が制御できなくなってしまいケガにつながっていくのです。

オーバープロネーションの人の特徴

オーバープロネーション(過()回内)

土踏まずがなくなる(アーチが落ちる)=扁平足

脛が内に入る(下腿内旋)

太腿も内に向く(大腿内旋)

反り腰になる(骨盤前傾・腰椎の過度前弯)

といった姿勢的特徴をもっています。

オーバープロネーションの人がよくなるケガ

・母趾(足の親指)の付け根の関節

・踵の関節(距骨下関節)

・足首の関節(距腿関節)

・骨盤の関節(仙腸関節)

・腰の関節(腰椎の椎間関節)

などの関節が正しく働かなくなるので、

足底筋膜炎

シンスプリント

などになりやすくなります。

治療法は?

オーバープロネーションの人は、

・ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋、腓骨筋)

・太腿の横や後ろの筋肉(腸脛靭帯、ハムストリング)

・股関節の前の筋肉(腸腰筋)

が硬くなりますので、まずはそのあたりの筋肉をストレッチなどでしっかり緩めましょう!

また、お尻の筋肉足首周りの筋肉の働きが悪くなりやすいので、トレーニングなどで強化することも大事です。

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