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熱中症から子どもを守れ!知って欲しい熱中症予防9つの心得

突然ですが、

熱中症が起こりやすい条件って知ってますか??

 

そう、気温が高いことですよね!!

 

 

だいたい、最高気温が30度を超えてくると救急搬送が増えはじめるそうです。

でも、注意しなければならないのは最高気温が高いだけではないんです!!!!!!

 

 

熱中症、こんな時には要注意!!

気温が高い以外に気をつけて欲しい条件は、

・湿度が高い

・日差しが強い

・急に暑くなった

・夜の最低気温が25度より高い日が続いている(熱帯夜)

などがあります。

 

特に湿度が高かったり、熱帯夜が続くときは、

うまく体温調節ができずに体に熱がこもってしまうので、

熱中症になりやすいんですねーーーーーーー

 

 

また、

急に暑くなった時も、体がまだ暑さに慣れていないので

体温の調節がうまくできずに熱中症になりやすくなります。

要注意ですよ!!!!

 

こうやって条件を考えてみると、

熱中症は8月のむっっっっちゃ暑い時期だけでなく、

5月頃のいきなり暑くなる時期や、

梅雨入りする6月頃にもなりやすいことがわかると思います。

 

そして、

ここで一番気にしていただきたいのは、

「体温調節」のことです!!!!!!!

 

実は子どもって

発汗機能が大人に比べるとまだまだ未発達なので、

うまく体温調整できません!!

 

なので、早めに対策して

熱中症にならないよう予防しましょう!!

 

 

でも、具体的に何すればいいの??

って感じかもしれませんね。。。

子どもを熱中症から守るためには、

次の9つのことを心がけて欲しいと思います。

 

 

① 失った水と塩分を取り戻す!

暑い時期に運動をすると、

汗をかくので水分が失われます。

 

そして汗は、

水分とともに塩分をも

体の外に放出してしまいます。

 

なので、熱中症予防としては、

水分補給として水を飲むだけではなく

スポーツドリンク経口補水液を飲んで

失った水分・塩分をとり戻しましょう!!

 

もし、失われた水分を補わないと・・・

脱水になり、

体温調節能力や運動能力、集中力が低下してしまい、

運動のパフォーマンスに影響が出てしまうんです!!!!

 

② 運動前後に体重を測る!

運動でどれくらい水分が失われたのかを調べるために、

運動前後の体重を測定しましょう!

 

これはプロチームでも行なっていることです。

運動前後の体重の違い尿の色で脱水になってないか

セルフチェックしましょう。

 

ちなみに、

体重の3%以上の水分が失われると危険です!!

 

例えば、運動前に体重40kgなら、

運動後に38.8kg以下になっていないか

チェックしてください。

 

そして、必ず次の運動までに水分を摂取して

体重を戻しましょう!!!!!!!!!

 

 

また、尿の色に関しては、

濃い黄色~茶色っぽくなっていたら

脱水のサインです!すぐに水分を取りましょう!!

 

尿の色に関しては、

インターネットで検索すれば視覚化されたものが載っています。

これを印刷してトイレに貼っておくのも

脱水を予防する一つの方法だと思います。

 

 

③ 水分はこまめに取ろう!

「喉が渇いた・・・」

と思ってから水分を取るなんて、遅い!!

喉の渇きは脱水がすでに始まっているサインです。

 

脱水になると運動のパフォーマンスが下がります!!

 

良いパフォーマンスを続けるためには、

喉の渇きを感じる前から早め、こまめな水分補給を行って

脱水にならないようにしましょう!!!!!!!

 

下に水分補給のタイミングや飲む量などをまとめてありますので、

どのタイミングでどれくらい摂取すれば良いのか参考にしてください。

 

飲み物の温度

常温で5℃~15℃に冷やしたもの

 

飲み物の組成

塩分濃度0.1~0.2%、糖度3~5%

 

水分補給タイミングと飲む量の目安

 

タイミング

飲む量

運動前

運動直前(30分前くらい)

250500ml程度を数回に分けて

運動中

20分前後(1530分)毎

1回に一口~200ml程度まで

運動後

直後から食事での食べ物も含め、就寝前までに

体重減少分を補える量を分けて

 

また、就寝前と起床時、入浴の前中後、食事に

コップ1杯(150~200ml程度)の飲み物をつけ加えて、

水分補給を習慣づけていきましょう。

 

熱中症の水分補給に必要なのは、

【 水分 + 塩分 + 糖分 】です!!

 

④ 着るものに注意しよう!

熱中症を予防するためには、

身にまとっているものをしっかりと

選ぶことも大切です!!

 

練習着やユニホームには白系のものを選び、

通気性の良いものを着せてあげましょう!

 

また、移動する時は帽子をかぶって、

できるだけ直射日光を浴びないようにしましょう。

 

ただし!

帽子も練習着などと一緒で

通気性の良いものを選んでください。

通気性が悪いと、頭に熱がこもって

逆効果になりかねませんから・・

 

 

⑤ 体を冷やして体温を下げよう!

これもプロチームなどで実際に行われている方法ですが、

バケツなどに氷水を入れ、そこにスポンジやタオルをつけたもの

を用意します。

 

これを練習の合間や試合のハーフタイムに

顔、首、わき、股関節を冷やすために使います。

 

また、練習後に水風呂や冷たいシャワーを浴びて

体温を下げることも熱中症予防には効果的です。

 

 

⑥ 睡眠を十分にとろう!

良い練習をして、たくさん栄養を取っても、

しっかりと睡眠をとって休養しないと

体は回復しません

 

体力の低下や体調不良は

熱中症発生のリスクが高くなるので、

しっかりと睡眠をとって回復しましょう!!

 

また、寝不足だと深部体温が高くなりやすいそうなので、

熱中症のリスクが高くなってしまいます。

 

 

⑦ 食事をしっかり食べよう!

汗をかくことで、

水分、塩分、ミネラルが体内から出ていきます。

 

特に塩分、ミネラルをしっかり補給するためには、

食事が一番です!!!!!

 

豚肉などに含まれているビタミンB1など

疲労回復に効果的な食材もありますから、

しっかりとバランスのとれた食事をとりましょう!

 

 

⑧ 暑さに徐々に慣らしていこう!

日本には四季があり(最近は春と秋がほとんどない気がしますが・・・)

それぞれに気候が違います。

 

その中で、暑い夏に耐えれる体を作っていくためには

「暑熱順化」

が必要になります!

 

この「暑熱順化」とは、

徐々に体を暑さに慣らしていくことで、

急に暑くなった時は運動を軽くしたりしながら、

1~2週間ほどかけて徐々に体を暑さに慣らして

運動していくようにしましょう。

 

繰り返しますが、

大人は大丈夫と思っていても

子どもは体温調節機能が未発達なので、

熱中症のリスクが高くなってしまいます!!

 

 

⑨ 個人の条件を考慮しよう!

個人によって、体の状態は違います。

まずはそこを理解してあげましょう。

 

例えば、

肥満傾向の子や体力の低い子、暑さに慣れていない子には

運動を軽減してあげたりする必要があります。

 

また、個人でも日によってコンディションが違いますので、

下痢や発熱、嘔吐などで体調の悪い時は、

暑い中で無理に運動をさせないよう、

日常のコンディションを気にしてあげましょう。

 

 

まとめ

熱中症を予防する9つの心得

  • 失った水分と塩分を取り戻す
  • 運動前後に体重を測る
  • 水分をこまめに摂る
  • 着るものに注意する
  • 体温を下げる
  • しっかり睡眠をとる
  • 食事をしっかり食べる
  • 徐々に慣らす
  • 個人の状態を考える

 

これからの暑い時期は、この9つを意識して、

子ども達が熱中症にならないよう見守ってあげましょう!!

 

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