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小学生が【かかと】に痛みを感じたらセーバー病(シーバー病)を疑え!

はい!どうも!

 

兵庫県明石市でスポーツ障害を専門にケアしている

くにや整骨院、院長 兼 スポーツトレーナーの高橋です!

 

今日は、かかとが痛いと言ってきたら

「セーバー病を疑え!」ということで、

セーバー病という病気についてお話していきたいと思います。

 

僕には小学校3年生の娘と4歳になる息子がいるんですが

やっぱり親としては、子供たちが元気に外で走り回って運動して、

 

例えばボール遊びだとか鬼ごっことか公園で遊具を使って一生懸命遊んだり、

そんな感じで楽しく外で運動して元気でワイワイやって、

 

いっぱいご飯を食べて、いっぱい寝てっていう姿が嬉しいですよね。

 

でもやっぱり子供たちにもたまに「かかとに痛み」が出たりすることがあります。

 

運動するとかかとが痛いとか、

歩いてるとかかとが痛いって訴えてくる子がたまにいます。

 

当院にも、

今までに何人も「かかとが痛いので診てくださーい」

「うちの子供がかかとが痛いって言ってるので、一度診てもらえませんか」

って言って来られる患者さんがいます。

 

主に子供のかかとの痛みなので、

お母さんとかお父さんが連絡をくれて連れて来てくれます。

 

この子供のかかとが痛いっていうのは

「シーバー病」もしくは「セーバー病」っていう病気の可能性があるんです。

 

ではこのセーバー病ってどんな病気なのかっていうと、

整形外科さんに行かれたりすると、踵骨の骨端症と言われることがあります。

 

踵骨っていうのはかかとの骨で、

骨端っていうのは骨の端と書きますね。

 

踵骨骨端症っていう病気です。

(ごめんなさい、そのまんまです笑)

 

この踵骨骨端症をセーバー病とかシーバー病って言うんですが、

主な症状として、運動した時にかかとが痛いということが挙げられます。

 

ひどくなるとかかとが地面に着くこと自体が痛いので、

つま先歩きみたいなことをする子や、

あとはアキレス腱のところが痛いって言ってくる場合もありますね。

 

このセーバー病はどれくらいの子に多いのかというと、

10歳前後の子供に起こりやすいと言われています。

 

大体小学校2年生から小学校6年生ぐらいの子に多いですね。

 

小学校2年生から小学校6年生ぐらいの子供で、

「かかとが痛ーい」って言ってる場合は、

このセーバー病っていうのを疑ってもいいと思います。

 

あとはこのセーバー病は、

一般的に男の子に多いと言われてる病気なんですが、

当院では男の子も来ますし、女の子でもかかとが痛いって来た子もいます。

 

なので男の子に多いとは言われてますが、

女の子だからならない、というわけではないようです。

 

ではなんで「かかと」が痛くなるのかというと、

子供には成長期があって、

成長期の子供たちっていうのは、骨の端っこがまだ軟骨なんですね。

 

大人になってしまうともちろんもう色々と成長が止まってしまうんですけどね。

 

その骨の端っこの軟骨が、

ちょっとずつ伸びていって、それで身長が伸びていったりします。

 

その軟骨のところにストレスがかかることによって、痛みが出ると言われています。

 

かかとの骨の後ろの、でっぱりのところにはアキレス腱がくっついてますよね。

 

靴で言うとヒールと呼ばれる、かかとが当たるあたりで、

靴のヒールの一番後ろの部分に痛みが出てくる場合、セーバー病と言われます。

 

ではこのセーバー病ですが、

「本当に今うちの子供はセーバー病にかかったの?どうなの?」

「本当にこれってセーバー病なの?」

っていう疑問が皆さん出てくると思います。

 

そういう時に一番判断しやすいのは、

整形外科さんでレントゲンを撮って診断していただくことだと思います。

 

ただ普段自分たちの子供を見てて、

「この子ひょっとしてセーバー病ってやつじゃないんかな?」

って疑うチェックポイントみたいなものがあるので、それもお伝えしていきます。

 

まずは1つ、さっき話したかかとの後ろで

靴で言うところのヒールの後方に当たる骨の部分。

 

このかかとの後ろのアキレス腱の下にある辺りの骨を触った時に、「痛みが出るか」です。

 

これはアキレス腱の炎症とよくごっちゃになりやすい部分があるんですが、

ここでその違いも伝えていきますね。

 

まず足首を下に曲げてもらって、アキレス腱を緩めた状態にしてもらいます。

 

その時に、ぷにぷにと触ってちょっと柔らかいところがアキレス腱です。

 

そこを触って痛い場合は、アキレス腱の炎症だと言えます。

 

もしくはアキレス腱炎と言われたりするものになりますね。

 

 

で、話は戻りますが

アキレス腱の下のところをず~っと触っていくと途中から硬くなってきます。

 

明らかにガツっと当たって骨のところになるんですが、

この骨の硬いところを触って痛みが出てる場合、

セーバー病の疑いがかなり高いです。

 

アキレス腱の炎症と混同しやすいので、

触った時に、

「柔らかいところを触って痛い」のか、

「固いところを触って痛いのか」

っていうのが1つの見極めるポイントになってきます。

 

あとは、さっきもちょっと話しましたが

セーバー病がひどくなってくると、かかとを地面に着くときに痛いです。

 

なので、つま先歩きみたいなことをすることがあります。

 

小学校2年生から小学校6年生ぐらいの子で、

運動した後とかにかかとを浮かせて歩くような姿勢をとってたりする時

というのはセーバー病を疑ってもいいのかなぁと思います。

 

他には、

いわゆるアキレス腱のストレッチをした時に痛みが出る方。

 

足を前後に開いて、後ろに膝を伸ばしたまま

ぐーっと前に体重をかけてった時にふくらはぎからアキレス腱のあたりが伸びる

っていうストレッチですね。

 

このストレッチをした時にかかとのあたりに痛みが出る方

っていうのは、軟骨のところがアキレス腱に引っ張られて痛みが出てるということになります。

 

こういう症状の人というのは、やっぱりセーバー病の疑いがありますね。

なのでお家でもし、

「この子かかと痛いって言ってるから、これひょっとしたらセーバー病っていう病気かな、どうなんだろう」って思った時は、

 

さっき話した通り3つのチェックポイントを確認してみてください。

 

1つ目はかかと触る。

 

かかとを触った時に柔らかい所に痛みが出るのか、固いところに痛みが出るのか

をちょっとチェックしてもらって、硬いところに痛みが出ている場合。

 

2つ目は、かかとを浮かせて歩くような姿勢をずっと続けてる場合。

 

3つ目は、アキレス腱のストレッチをするとかかとに痛みが出てくる場合。

 

この3つの症状がある場合は、

一度整形外科さんでレントゲンを撮られるか

もしくは僕たちのような整骨院に来ていただいて、

一度チェックをしてみるっていうのが大事だと思います。

 

これが、セーバー病かどうかわかる見極めの方法になってきます。

 

では、このセーバー病をどうやって治していくのか

どうやってケアしていくのー?という話をしていこうと思います。

 

一般的に本やインターネットに書かれてることとしては、

局所の安静、要はかかとを使わないようにしましょうということがあります。

 

あとはアイシング。

 

患部を冷やすということですね。

 

ほんとに痛みが強くてひどい場合には、

今行っている運動を中止してくださいという場合もあります。

 

痛みがひどい場合には、

ほんとに足をつくこと自体が痛いので

そういう痛みがほんとにひどい時には松葉杖を使うこともあります。

 

松葉杖で「免荷」という、要は体重をかけない状況を作ることも対処法としてありますね。

 

それとよく言われるのは、足底板、インソール。

中敷を入れて、クッションのようにして痛みを緩和してあげることですね。

 

もしくは、

アキレス腱のストレッチの時に痛みが出るっていう話をしましたが

かかとのところからアキレス腱がついてるところがぐっと引き伸ばされた時に

引っ張られて炎症が起こって痛みが出ます。

 

この状態が痛いので、靴のかかとの下に

ちょっと高い中敷みたいなものを入れて、

靴の中で爪先立ちみたいな状況を、強制的に作ることも必要だったりします。

 

完全に浮かせるとしんどいので、

かかとにパッドのようなものを入れていただいて

ちょっとつま先が下に落ちた状態で、少し体重をかける量を減らしてあげる

ということも必要になってくるかなぁと思います。

 

これらが、いわゆる一般的に言われている治療法やケアの方法です。

 

では次に、

僕の院ではどういうケアをさせてもらってるかを話していきます。

 

かかとのところにアキレス腱がついているんですが、

アキレス腱に引っ張られて骨のところにストレスがかかります。

 

基本的にセーバー病というのは、この軟骨が炎症を起こして痛みが出ます。

 

なので、引っ張ってる元々の要素っていうのをとってあげることをしていきます。

 

まず説明していくと、アキレス腱というのはふくらはぎからできています。

 

ふくらはぎの筋肉は大きく2層構造になってるんですが、

上についてる腓腹筋っていう筋肉と、中の方にあるヒラメ筋という、

 

この2つの筋肉がずーっと1つになってアキレス腱を作って、

そのセーバー病の原因であるかかとのところにくっついてきます。

 

なのでこのアキレス腱の大元になってくる、

ふくらはぎの筋肉をしっかり伸ばすということをしていきます。

 

また、引っ張られて軟骨のところに炎症が起こってますので、

アイシングもしっかりしていきます。

 

あとは普通に整体も行っていきます。

 

整体の内容としては、

足首の動きをしっかり出してあげるということをしていきます。

 

セーバー病では、足首の動きも大事で

足首の関節が正しく動いてくれてないと、ふくらはぎの固さを作る原因になったりします。

 

また、足を支配している神経は全て腰から出ていて

腰と骨盤から出ている神経が、足の筋肉を全て支配してるんですね。

 

ふくらはぎの筋肉もそうですし、足の裏の筋肉もそうです。

 

なので、このふくらはぎの筋肉や足の裏の筋肉を司ってる

大元の骨盤や腰の部分にしっかりと動きを出してあげて、

そこから大元の神経のストレスをとる、ということをしてあげます。

 

このセーバー病という病気は、

基本的には痛みが取れてしまえば再発はしにくいと言われています。

 

痛みが取れてしまえば大丈夫と言われているので、

まずは運動の量を控えてもらいながら、アイシングとストレッチで患部のストレスを減らすってことが

セーバー病をケアするためのベースにはなってくるのかなぁと思います。

 

残念ながら、それでも痛みがコントロールできない場合は、

運動を中止して安静にしてもらわないといけないですけどね。。。

 

 

ここで実際の患者さんを例にお話していきます。

 

以前うちに来られた、かかとが痛いと言っていた患者さんで、

サッカーをやっている子がいました。

 

症状の経過を追いながらでしたが、

サッカーをどうしても続けたいということでした。

 

本当は1回休息させたいんだけど、

アイシングとストレッチと整体で

腰からのストレスをとってあげて、

そのままサッカーもやってみましょうという話になりました。

 

ですが、その状態ではやっぱり痛みが取れなかったんですね。

 

ということで彼には申し訳ないですが、

1週間運動を我慢してもらうという形で

大好きなサッカーもちょっと1週間だけ我慢してもらいました。

 

学校の体育なんかもその週だけは、

先生に「ごめんなさい、痛みが強いんで休ませてください」

ということでお願いして休んでもらって、1週間「局所の安静」を作りました。

 

そうするとやっぱり痛みがだいぶ取れてくれたので、

そこからまた改めてストレッチとか関節の整体でしっかりと調整をしてあげながら、

ちょっとずつちょっとずつ負荷をかけて行きました。

 

その過程で、

途中でサッカーには部分的に合流したりもしましたね。

 

いきなり全部合流してしまうと負荷が高くなり過ぎてしまうので、

部分的に合流してもらったりしながら

ちょっとずつちょっとずつ負荷を上げていき、

かかとの炎症をとっていくということをしていきました。

 

実際のところ1ヶ月後ぐらいにはほぼ痛みが取れて、

無事チームにも完全合流できました。

 

彼の場合は何が原因だったかというと、

1つはウォーミングアップ不足でした。

 

サッカーのチームで、

なかなかウォーミングアップをする時間がなかったみたいです。

 

チームに行ってウォーミングアップの量もそんなにない中で

いきなりボールをボーンボーンボーンボーンと思いっきり蹴ってたと。

 

ウォーミングアップの量が少ない中で、いきなり運動していたと言ってました。

 

結構しっかりと走って運動する、

運動量の多いチームだったようなので

いきなり走ることが多く、すごく足に負担がかかってたんですね。

 

またその中でもやっぱり彼に関しては、足首の動きも悪かったです。

 

体の使い方自体はそんなに悪い子ではなかったんですが、

やっぱり運動量が多い中でウォーミングアップが足りてなくて

筋肉がいきなりびっくりしたような状態で、

体がそんなにいきなり使わないでよ!みたいな感じで拒否反応を起こして、

どんどんどんどんふくらはぎが固まってしまってた状態でした。

 

彼に関しては、

しっかりと足首の動きを出すようにふくらはぎのストレッチをして、

しっかりとウォーミングアップをすることで症状が軽減されました。

 

なのでよく、セーバー病っていうのは原因不明だと言われたりもするんですが

こうやって突き詰めていくと、

運動習慣の問題だったり、運動の前のウォーミングアップの問題だったり

っていうのがだんだんだんだん見えてきます。

 

この男の子も色んな原因が見えてきて、

しっかりケアしていくことができました。

 

ではこのセーバー病に関して、

何か自分でできることはないのか?ということを話していきます。

 

 

まず自分でできることとしては、アイシングがあります。

 

アイシングの仕方は、

まずは紙コップに水を入れてそれを冷凍庫で凍らせてもらうと使いやすい氷ができます。

この氷を運動後とかには絶対、

かかとの周りにぐるぐるぐるーっと3分ぐらいしっかりと入念に冷やしてあげてください。

 

よく保冷剤でアイシングされる方がおられますが、

保冷剤自体は冷たいですが

保冷剤は冷気や冷たい状態を作るものであって、

 

患部を冷やすためのものではないので、

なかなか患部がちゃんと冷えるってことは少ないです。

 

だから保冷剤ではアイシングとしての機能や炎症を取り除く能力は低いので、

しっかりと「氷」で冷やしてあげてください。

 

氷は0度以下には下がらないので、凍傷を起こすっていうことも低いので

すごく安全に冷やすことができます。

 

また、氷が溶けて水に変わるときに熱を奪ってくれるので、

炎症が出てる時の熱をしっかり冷ます役に立ちます。

 

ぜひアイシングは氷でしてもらえたらなぁと思います。

 

あと自分でできることとしては、

ふくらはぎのストレッチを痛くない範囲でやっていただきたいなと思います。

前に当院に来ていただいていた患者さんで、

最初は別の整骨院さんに行かれて

「ふくらはぎのストレッチをしっかりしてくださいね」

って指導を受けたけど、痛くて全然できなかったって方がいました。

 

これは当然、セーバー病でかかとの骨のところにストレスがかかってるので

そんな中でストレッチをするとどうしても痛いです。

 

ではどうするのかっていうことなんですが、、、

 

先ほど言ったアイシングをしっかりと、

かかとだったら3分~5分ぐらいしっかりやるとむちゃくちゃ冷えてくれます。

 

人間の体って冷えると痛みの感覚が鈍くなるので

しっかりと冷やして、

痛いっていう感覚が鈍くなった状態で

ゆ~っくりと痛くない範囲でふくらはぎを伸ばしてあげると良いと思います。

 

また、ふくらはぎのストレッチに関しては

先ほどお話したようにやっぱりふくらはぎが痛いという場合は、

 

ストレッチポールやフォームローラーといった、

円柱状でコロコロと転がせるようなものでふくらはぎを転がしてもらって、

緩めてもらうのも良いと思います。

 

ただ、そういう体をケアする道具って一般家庭にはないことの方が多いですから笑、

お持ちでない場合はテニスボールでふくらはぎをコロコロしてふくらはぎを緩めるのでもOKです。

 

かかとが痛くない状況を作って、

ふくらはぎをストレッチするってことが大事になってきますので

 

セーバー病にかかってかかとが痛い状況では、

アイシングとストレッチをうまいこと兼ね合わせてやってもらえると良いと思います。

 

 

あとは筋肉を緩めるという話で、

今はふくらはぎのお話をさせてもらいましたが

 

自分でできるセルフケアとして

足の裏をゴルフボールでゴロゴロところがして

足の裏の筋肉を緩めるっていうことも一つ大事だと思います。

 

足の裏をゴルフボールで緩めるとどういう事が起こるかというと、

足の裏の筋肉がゴルフボールでマッサージすることによって緩んできます。

 

実は筋肉を覆っている膜って、

足の裏からずーっとふくらはぎを抜けて

太ももの後ろ、腰を抜けて、ず~っと背中を通って頭の上までのラインで繋がっているんですね。

 

なので足の裏が硬くなってる場合は、

当然かかとの方にもストレスがかかってきます。

 

足の裏を緩めることによってかかとのストレスを緩めるってことにも繋がりますので、

足の裏をゴルフボールでゴロゴロするってことも大事だと思います。

 

かかとを挟んで、体に近いところと

体から遠いところの筋肉をしっかり緩めてあげてほしいなぁと思います。

 

他には、足首の関節の動きが悪くなっていることがある

ということをさっきお話ししましたが、

 

足首の関節の動きが悪くなってるだけではなく、

足首自体の機能が悪くなってしまって正しく使えてない場合もあります。

 

なので当院では、足首のトレーニングもしてもらっています。

足首のトレーニングもセルフケアで出来る内容になっていますが、

これは企業秘密になります(笑)ので、

知りたい方は、ぜひ一度当院にきてください笑笑

 

そして、これから話すことが結構重要なので、しっかり覚えておいて欲しいです。

 

それは、「自分に合わない靴を履かないこと」です。

 

例えば、

どこどこのメーカーのこういう靴が良い、

最近この靴が流行ってるっていうことで

その靴を買って履いたり、そのトレーニングシューズを履いてサッカーしたり、、、

 

この靴がかっこいいからって言って、

普段からそういう靴を有名メーカーさんやブランドメーカーさんの靴を履いたりされる方、

もしくはそういう靴をお子さんに履かせてる方もおられます。

 

でもそれが本当にその子の足に合ってるのかっていうのを、

一番に考えてしっかり見てあげてほしいと思います。

 

もちろんそういう流行ってる靴とかがしっかり足に合ってるって方もいらっしゃると思いますが、

やっぱり人間の足っていうのはいろんな形をしています。

 

当然子供の足と大人の足も違いますし、大人でも人によって足の形が違います。

どこどこのメーカーの何々が良いと誰かがおっしゃっていても、

果たしてそのメーカーがあなたのお子さんに合うのかどうかっていうのはわからないので、

靴はそのお子さんにあった靴を選んであげてほしいなと思います。

 

今はインターネットで何でも買える時代なので

流行の靴とかも安く買えたりしますが、

靴はしっかりと自分に合った靴を選んでもらって

かかとのところにかかるストレスを減らしてあげて欲しいですね。

 

安易にかっこいい靴、安易にブランドだから大丈夫だろうと

その靴を履かせるっていうのはやめていただければなぁと思います。

 

しっかりとその子が試し履きをして、

この靴は痛くない、この靴は痛いっていうのを

ちゃんと確認してあげてから、履かせてあげて欲しいなぁと思います。

 

他に自分でできることとしては、

先ほどもちょっとお話したウォーミングアップですね。

 

運動されているお子さんに関しては特に、

しっかりと運動前のウォーミングアップをするようにしてもらってください。

 

実際この1ヶ月2ヶ月の間に当院に来られた2名のかかとが痛い患者さんで、

ウォーミングアップ不足からくる痛みを訴えた方がおられました。

 

だから、しっかりと運動する準備を整えてから運動をするってことも一つ、

自分でできるセルフケアになってくると思います。

 

 

それでは最後に、

今日話したことをまとめていこうと思います。

 

まずセーバー病っていうのは、

10歳前後の小学校2年生から小学校6年生ぐらいまでのお子さんに起こる

踵骨っていうかかとの骨の骨端症という、要は軟骨の部分の痛みで起こる病気です。

 

かかとの骨を触って痛かったり

アキレス腱のかかとに痛みが出るというような

小学生のお子さんはこのセーバー病の疑いがあります。

 

なので一度、整形外科さんや整骨院でチェックしてもらった方がいいと思いますね。

 

あとは、基本的には運動をちょっと中止して安静にすることが大事で、

それが一番治りが早いとは思います。

 

ただ、足首の動きが悪かったり

足を支配している神経からストレスがかかってしまって、

筋肉にもかかとにもストレスがかかってしまって痛みが出てる場合もありますので

 

まずは、何が本当の原因かっていうのを見極めてから治療することが大事だと思います。

 

自分で自宅で出来るセルフケアとしては、

まずはアイシングでしっかりと冷やして

痛みの感じ方を鈍くした状態で、ストレッチをしてもらうということがあります。

 

また、かかとだけではなく

足の裏の硬さっていうのもかかとの痛みに関わってくるので

足の裏を緩めることも大事です。

 

当院ではそれを、ゴルフボールを使ってやっていただいております。

 

ゴルフボールをゴロゴロ転がしながら足の裏を緩めてもらうってことは、

ぜひ試してみて欲しいですね。

 

あとは足首の動きが悪くなったりすると痛みが出やすいので、

足首のトレーニングをして、しっかりと足首が動く状況を作っていただければなぁと思います。

 

「自分に合った靴」をしっかり履いてもらうことも重要です。

 

運動の前の準備、ウォーミングアップもしっかり行ってくださいね。

 

 

小学生がかかとに痛みを感じた場合は、セーバー病という病気の疑いがあります。

 

そうなった時は、まずは一度接骨院とか整形外科さんでチェックしてもらって、

本当に大丈夫かどうかを確認してもらえたら良いと思います。

 

今回はここまでで終わりにしたいと思いますが

もしわからないことや、

「じゃあうちの子の症状はどうなの?」って疑問に思われること、

ちょっとでも質問したいことがあるようでしたら

 

当院のLINE@に登録していただければと思います。

 

LINE@から質問をじゃんじゃん受け付けておりますので、是非ご質問をお寄せくださいね。

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