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「痛いっ!」スポーツで肉離れになったらどうするの?

こんにちは!

スポーツによるケガを専門にケアしている

くにや整骨院 院長の高橋です。

 

本日もブログを読んでいただき、

ありがとうございます!!

 

今日は「肉離れ」について

・なんでなるのか?

・どうしたらいいのか?

について書いていきたいと思います!

 

 

そもそも肉離れってどんな状態?

肉離れとは、自分の筋肉の収縮力(自家筋力)によって起こるケガです。肉離れは自家筋力に耐え切れずに筋肉が断裂するのですが、特に筋肉が伸ばされる動きをした時に起こることが多いです。

肉離れは、ふとももやふくらはぎによく起こります。

 

 

どういう人になりやすい?

陸上競技の短距離、跳躍種目、サッカー、ラグビー、テニス、バトミントンなど様々なスポーツで起こります。

年代としては、成長期を過ぎてから発生頻度が高くなり、20歳を超えて筋肉が硬くなってくるとさらに肉離れを起こしやすくなります。12歳以下の年代ではほとんど発生しません。

男女の発生比率では男性の方が多く、女性は男性に較べ筋量が少ないため肉離れを起こすことが少ないようです。

 

肉離れの発生原因

肉離れは「自家筋力」によって起こりますので、筋肉のアンバランスや柔軟性不足、筋肉の疲労などの要素が原因として考えられます。

また、肉離れの発生原因となる動作と発生場所の代表的なものとして、

  • ダッシュなどの急激な動き・・・ハムストリング(ふとももの裏の筋肉)
  • テニスやバトミントン、卓球などでフットワークの切り返し時・・・ふくらはぎ
  • サッカーのシュート・・・大腿四頭筋(ふとももの前の筋肉)

があります。

 

肉離れの症状と復帰までの期間

症状は筋肉の損傷の程度によって度(軽症)、度(中等症)、度(重症)に分類されます。

度(軽症):筋肉の断裂はないが筋肉が引き伸ばされた状態。歩行は出来るがランニングやジャンプは困難です。

度(中等症):筋肉の部分断裂。押さえた時の痛みや腫れがみられます歩行は困難でランニングやジャンプは不能。

度(重症):筋肉が完全に断裂したもの。陥凹があり押さえた時に強い痛みがあります。歩行は不能。

 

また、肉離れになってから復帰するまでは、最低でも3~6週間かかります。

「肉離れ」というと比較的軽い筋損傷と思われている方もおられるかもしれませんが、痛んだ筋腱組織が修復されるのに2~3週間かかり、そこから運動に耐え得るだけの筋に戻すリハビリにまた時間がかかります。

重傷の場合は、最低でも6週間はかかります。

 

肉離れに対するセルフケア

肉離れになってしまったら、

まずは「RICE処置」を行って下さい。

RICE処置は急性外傷(捻挫、肉離れ、打撲)の基本となる処置方法です。

 

RRest

患部を動かさないようにして、安静にします。

これは完全な休養という意味ではなく、患部の安静を確保するということです。

 

IIcing

患部をで冷やします。痛みを和らげ腫れがひどくなるのを防ぎます。

当院ではアイシングの際、氷で行うことを推奨しています。

保冷剤などを患部に直接当てた場合、凍傷や化学火傷を起こす可能性があるためです。

 

CCompression

患部を圧迫します。伸縮性のテーピングや弾性包帯などで圧迫することで腫れがひどくなるのを防ぎます。

 

EElevation

患部を心臓より高い位置に挙上します。重力によって腫れがひどくなるのを防ぎます。

当院ではさらに、微弱電流を用いた電気療法、超音波などの物理療法を行い、より効率よく腫れと痛みをコントロールしていきます。急性期(12~72時間)を過ぎて、腫れのコントロールがついてくれば、RICE処置から温熱療法に切り替えていきます。

 

最近では、この「RICE」処置を進化させた「POLICE」という考えが出て来たようなので、

ちょっと簡単に説明しておきますね。

 

従来の「RICE」処置では、R(Rest:安静)によって幹部に負荷をかけないで安静を確保するという考えでしたが、

「POLICE」では、

OL(Optimal Loading:適度な負荷)と言って、適度な負荷(これが難しいのですが・・・)をかけましょう

という考えになっています。

 

また、

患部を装具などで保護して動かさないようにする

P(Protection:保護)

という処置も増えています。

 

ということで、「POLICE」とは、

P(Protection:保護)

OL(Optimal Loading:適度な負荷)

IIcing:冷却

CCompression:圧迫

EElevation:挙上

をする急性外傷処置のことですね。

 

もう直ぐ日本でも主流になるんじゃないかな。

適度に負荷をかけるって大切ですからね〜

 

リハビリはどうするのか?

安静時の痛みが無くなってくると競技への復帰に向けてリハビリを行っていきます。ふとももやふくらはぎのような下半身の肉離れの場合、まずは歩行から始めて徐々に強度を上げていきますが、痛みが出たら無理をしないことが重要です。

また、スポーツの前後にはウォーミングアップとストレッチを十分に行いましょう。

久しぶりに運動を行う場合は、徐々に運動の強度を上げていき、体を慣らします。

 

肉離れには「疲労」という要素も関係してきますので、しっかりと休養を取ることも大切です。

 

特にハムストリング(ふとももの裏)の肉離れは防げる肉離れだと言われています。

体のケアをしっかりして、肉離れをしないようにスポーツをしましょうね^^

 

ちなみに当院では、肉離れに対する施術だけでなく、競技復帰に向けたリハビリの手順やエクササイズも指導しながら、患者様とともに早期復帰を目指していきます。

 

なにかお困りのことがあったらまたラインで相談してくださいね〜

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