プロスポーツの現場で行うアイシングが【家】でも簡単にできる方法

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高橋 邦弥

ブログ著者:高橋 邦弥

Jリーガーやプロゴルファーのスポーツトレーナー経験をもつ、兵庫県の整骨院 院長
国家資格保持(柔道整復師)

プロスポーツの現場では、捻挫肉離れ打撲をした直後には必ずアイシングを行いますが、みなさんしっかりとアイシングをしていますか?

急性期(ケガをした直後から72時間くらいまで)にしっかりとアイシングを行なえば痛みや腫れがコントロールしやすくなり、スポーツへ復帰するまでの時間も早まります

しかし、プロスポーツの現場で行われているようなアイシングを部活動の現場や家で行うのは無理なのでは?と言う疑問もあるかと思います。

そこで今回は、プロスポーツの現場で行われているアイシングを、家庭にあるものや100均に売っているアイテムを使って行える方法をご紹介していきます。

専用の氷のうやビニール袋、バンテージやアイシング器具などを準備しなくても、経済的・効率的に行えますので、スポーツ愛好家の方やスポーツをしているお子さんの体のケアが気になっているパパさんママさん、部活のマネージャーさんは必見ですよ!!

【もくじ】

  1. 準備するもの
  2. 方 法
  3. メリット
  4. デメリット

準備するもの

→100均に売っている小さい氷を作る製氷皿があると便利

フリーザーバッグ

→ジップロックのようなもの。なければビニール袋

食品用ラップ

梱包用ラップがあればこちらの方が使いやすい

方 法

まずはアイスパックを作成します

1. 氷をフリーザーバッグの中に入れます。

 

2. できるだけ氷を平らにして、空気を抜いて閉じます。(ストローがあると空気が抜きやすいです)

→これでアイスパックが完成!

3. アイスパックを患部に当てて、患部から動かないようにラップで巻きつけます。

4. 15~20分ほど冷やしてください。

メリット

氷のうや保冷剤よりもよく冷えるので、効果的にアイシングをすることができる。

・ラップで固定しているので、アイシングしながらでも別の用事や練習後の片付けができてしまう(←デメリット?笑)

・フリーザーバッグを使用と繰り返し使える。プロの現場はビニールの使い捨てなので、こちらの方がエコ!

・家庭にあるものや100均アイテムでできるから、簡単で経済的

デメリット

・冷たい(笑)

・寒冷アレルギーの人は腫れる可能性がある

 寒冷アレルギーの人は注意が必要ですが、プロでも行うアイシングが手軽で効率的に自宅や部活動の現場でできるので、

ぜひ一度お試しください! 

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この記事を書いた人

高橋 邦弥

「くにや整骨院」院長 | 柔道整復師(国家資格)

高橋 邦弥

オリンピック協会スタッフや看護師からも推薦を受ける、兵庫県県明石市「くにや整骨院」の院長。
サッカーJ1トレーナーとての活動経験を持ち、卓越した知識と経験によりのべ60,000人以上が訪れる明石の人気院となっている。

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